iPhoneの充電がすぐなくなる時の修理方法は?|正規店?自分?修理店?

そもそもiPhoneのバッテリーの寿命はどれくらいか?

日々の使い方や充電する回数などによって寿命は変わってきますが、充電回数で言えば500回、年数で言えば1年半~2年ほどで劣化していきます。

今回は少しでもバッテリー寿命を延ばすためのコツや、バッテリー交換方法を紹介していきます。

バッテリー劣化に伴うiPhoneの性能低下の有無がわかる「ピークパフォーマンス性能」

バッテリーが劣化することで、充電可能な容量が低下し、再充電に必要な時間も比例して短くなります。

ですが、システムが必要とする電力は変わらないため、その部分に誤差が生まれ、突然電源が落ちることがあります。

突然電源が落ちるのを防ぐために、iPhoneは端末のパフォーマンスを一定まで制限する機能があります。

それが、iOS11.3から実装された「ピークパフォーマンス性能」です。

iPhoneの「設定」から「バッテリー」→「バッテリーの状態(ベータ)」から状態の確認が出来ます。

パフォーマンスが正常な場合

「お使いのバッテリーは、現在、標準のピークパフォーマンスに対応しています。」とあるように、バッテリーの劣化が殆ど無い状態です。

パフォーマンス管理が適用された場合

「この iPhone で、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この現象が再度発生しないように、パフォーマンス管理が適用されました」とあるように、多少なりともバッテリーの劣化が疑われます。

管理が適用されると↓のような状態になります。

・アプリの起動に時間がかかる様になる。
・スクロール時にカクつくようになる。
・画面が暗くなる。(コントロールセンターで変更可)
・スピーカーから聞こえる音が小さくなる。
・カメラのフラッシュが使用できなくなる。(この症状が出る場合は、劣化が激しいです。)

バッテリーが劣化している場合

「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple 正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。」とありますが、使えなくなるわけではアリません。

ただし、使用中に突然のシャットダウンなどが頻発する可能性があります。

気になる方は、バッテリー交換を検討しましょう。

バッテリーの状態が不明な場合

「この iPhone では、バッテリーの状態を判定できません。バッテリーに関するサービスは、Apple 正規サービスプロバイダが対応します。」この場合は、バッテリーが正しく取り付けられていないか、バッテリーが純正品ではない等の可能性があります。

バッテリーの減りが早いと感じた時、とりあえず自分でできる4つの対処法

「最近バッテリーの減りが早いな(´・ω・`)」そんな時に使える対処法を紹介します。

電池の残容量をパーセントで表示して状況を把握する

根本的な解決ではありませんが、正確に充電残量を把握することで、使いすぎ等を防止出来ます。

機種により確認方法が異なるので、解説していきます。

iPhone8以前の機種

「設定」をタップ→「バッテリー」をタップ→バッテリー残量(%)のONにする

iPhoneX以降の機種

iPhoneX以降の機種では、ステータスバーが狭くなりパーセンテージが表示されなくなっているので、別の方法で確認していきます。

右上から下へスワイプ→コントロールセンターを表示→右上のバッテリー表示を確認

フォームウェアを最新版にアップデートする

iOSのバージョンを最新の状態にすることによって、充電の持ちが良くなる場合があります。

更新が出来る状態であれば、試してみましょう。

「設定」をタップ→「一般」をタップ→「ソフトウェアアップデート」をタップ→更新があれば行う

ただし、旧モデル(iPhone5C以前)のiPhoneの場合、逆効果になる可能性があるので注意が必要です。

iPhoneの設定を変更する

簡単に出来て効果も望める対処法なので、ぜひ確認してみて下さい。

  • 画面明るさの自動調整をOFF
  • 現在地情報をOFF
  • 画面自動回転をOFF
  • BluetoothをOFF
  • アプリのバックグラウンド更新をOFF
  • 消費電力の多いアプリを停止させる

iPhoneのバッテリー状況を診断してみる

Appleの提供している「Apple サポート」というアプリを使えば、バッテリーの状態を確認できます。

バッテリーの状態が気になる方は、インストールしてみましょう。

バッテリーが消耗している場合の症状

症状によってバッテリー状態がわかります。

↓の様な症状が出ている場合は、注意が必要です。

初期症状はこんな感じ

・電池の持ちが少し悪くなった気がする
・アプリ使用時や充電時にiPhoneが今までより少し熱い気がする

初期症状は、確実に体感できるほどでは無いかもしれません。

末期症状はこんな感じ

・充電しても数時間、酷い場合は数分で電源が落ちる
・アプリ使用時や充電時にiPhoneがかなり熱くなる
・バッテリーが膨張し液晶パネルを押し上げている

こんな症状が出てきた場合は、バッテリー交換または機種変更等を検討しましょう。

バッテリーが膨張してきたら超危険状態

バッテリーの膨張が進むと、どんどん液晶パネルを押し上げていきます。

その間、液晶パネルには負荷がかかっている状態になり、限界に達すると割れてしまいます。

そうなると液晶パネルの修理とバッテリーの修理が必要になり修理料金も高額になります。

稀ですが、膨張が原因でバッテリーが引火、または爆発する可能性もあります。

バッテリーの膨張は放置していても良いことはないので、気が付いたらすぐに修理店に持ち込みましょう。

バッテリーの交換方法3パターン

自分にあった方法を選びましょう。

自分でバッテリーを取り寄せて交換する

アマゾンなどで売られているバッテリーを購入し、自分で交換する方法です。

1番安く交換出来ますが、デメリットが大きいです。

ネット上に修理方法が載っていますが、工程を間違えるとiPhoneが壊れます。

そうなると結果的に高くついてしまうので、「自分なら出来る!!」という自信のある方だけ試してみて下さい。

AppleStoreなどの正規店で交換してもらう

AppleCare+ for iPhone等の保証に加入していれば、比較的安価で修理が可能です。

データが消えてしまう可能性があるので注意して下さい。

純正パーツで交換して欲しい方は、正規店一択になります。

街の修理店(非正規店)で交換してもらう

AppleCare+ for iPhoneなどの保証に未加入でも安価で修理が出来ます。

作業時間も短く、データもそのまま残ります。

基本的にコピー品で、修理交換していくので、純正にこだわりが無い方にはおすすめです。

バッテリーを長持ちさせる方法(バッテリーが劣化する原因)

iPhoneを日常的に使用する上で、少し気を使うことで劣化を防ぐことが出来ます。

充電が空っぽのまま放置しない

1ヶ月に1度充電を0にすると、バッテリー寿命が伸びると言われていますが、長く放置していると逆にバッテリーが劣化していきます。

日常的にiPhoneを使っていれば、そこまで長く放置することは無いと思いますが、旅行や仕事で長期間使わない状態が続く時は気をつけましょう。

本体の温度が高いまま使わない

高温の状態で、ゲームなどの負荷が高い動作をすると劣化が早まります。

iPhoneが熱いかな?と思ったら少し時間をおいてから使用するようにしましょう。

充電中に負荷の掛かる事をしない

充電中は通常よりも本体の温度が上がりやすくなります。

その状況で、先程の繰り返しになりますが、ゲームなどの負荷が高い動作を行うと、バッテリーの劣化に繋がります。

以上が対処法や修理方法です。

バッテリーは消耗品なので、劣化が気になる場合は早めに修理店で交換を行いましょう。

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